長野県上田市の蒸気浴施設「Newto蒸気浴」に、モザイクアートを制作しました。男性用と女性用のクールダウン室に、白龍の双龍を。後日、追加のご依頼で青龍を納品しています。

はじまりは、ピラミッドでした
Newto蒸気浴のオーナー様が神戸のアトリエにお越しになったとき、置いてあったピラミッドのモザイクを見つけ、購入されました。双龍を設置する1年ほど前のことです。いまはサウナの入り口に飾ってくださっています。


このピラミッドは、ギザのピラミッドの縮尺に忠実に制作したものです。調べるほどにその不思議さに魅了され、形にしました。『アナン、』(講談社文庫/飯田譲治、梓河人 著)に出てくる題材でもあります。
上田に残る龍の伝説から
長野県上田市には、龍の伝説が残っています。オーナー様から「龍をテーマに制作してほしい」というご依頼をいただき、そこから双龍を選びました。

白龍の双龍を、男性用と女性用のクールダウン室にそれぞれ制作しています。水と熱がめぐる空間に、対になる龍を。



後日、青龍を
その後、再度の追加のご注文をいただき、青龍を納品しました。

この青龍は「アナンの龍」と呼んでいるものです。『アナン、』(講談社文庫/飯田譲治、梓河人 著)の表紙のために制作した龍、そのものです。この龍については、アナンの龍|小説『アナン、』の表紙から生まれたモザイクアートであらためてご紹介しています。
滞在して感じたこと
Newto蒸気浴の建物は、建築の段階からよく考えて作られています。床には特別な炭が敷き詰められ、建築素材も質の良いものが使われているそうです。滞在中は驚くほど居心地がよく、できるだけ長くいたいと思うほどでした。
蒸気浴も、普通のサウナとはまったく違う感覚です。サウナが少し苦手だった私も、ここの蒸気浴に入って考えが変わりました。異次元の気持ちよさ、としか言いようがありません。オーナー様は水にもかなりのこだわりを持っておられ、それもこの感覚につながっているのだと思います。
サウナ・温浴施設の制作事例
神戸のリラクゼーションサロン「蒸気浴Ryuto+M KOBE」でも、水風呂の浴槽・エントランス・エレベーター前にモザイクアートを制作しています。水中で使う部分は、切り口を一片ずつ研磨して仕上げました。
→ 神戸 蒸気浴Ryuto+M KOBE 水風呂のモザイクアート制作事例
作品をご覧になりたい方へ
この龍は、長野県上田市の会員制温浴施設「Newto蒸気浴」(Newtovilla併設)に飾られています。施設をご利用いただいた方にご覧いただけます。
通常のサウナとは異なり、「水」「温度」「蒸気」にこだわった蒸気浴の施設です。ご利用方法・営業時間は公式サイトをご確認ください。
サウナ・温浴施設のご担当者様へ
サウナ、水風呂、浴室まわりのモザイクアートを承っています。タイルは高温多湿や温度変化に強く、色あせずに残ります。水中で人が触れる部分は、切り口を一片ずつ研磨して安全に仕上げます。
その土地の物語や、施設のコンセプトからモチーフをご提案することもできます。新規開業・リニューアルのご相談を承ります。
